message
トップメッセージ
僕たちには、成し遂げたい
ミッションがあります。
全従業員・生産者の
皆様とともに、
無限の可能性を追求し、
地方から日本を元気にする
という使命です。
当社は、2008年に株式会社コムセンスとして創業しました。
創業当初はたった6人でスタートした当社が、パート・アルバイトさんまで入れると従業員数約50倍の会社になることができました。
これも、私たちが「くまもと風土」を始めとする通販事業やふるさと納税運営サポート事業で取り扱う「地場産品」を卸してくださる生産者の皆様、それを買ってくださるお客様、事業を支えてくれた従業員のおかげさまだと心から感謝しています。
実は、私たちは2021年4月26日に「株式会社コムセンス」から「株式会社ローカル」に社名を変更しました。
地元ではコムセンスという前の社名を知ってくださっている方が、想像以上に多くいてくださったようです。
社名変更のお話をすると「なぜ、知名度のある社名を、わざわざ変更するんですか?」とよくご質問をいただきます。
ご質問いただいた際は「『地方から日本を元気にしたい』という思いを込めて『ローカル』という社名に変更したんです」とご説明しています。皆さん「なるほど」と仰ってくださいます。
ローカルイノベーション
変わらないものを守るために、
変わり続ける。
そんな私たちローカルの役割は、「不易流行」の精神で守るべきものを守りながら、地方の課題を解決していくことです。
不易流行とは、いつまでも変化しない本質的なものを忘れないだけでなく、変化を重ねて新しいものも取り入れていくことです。
変化しない本質的なものとは、例えば生産者さんの想いです。
「美味しい商品を、お客様に食べて欲しい」
「自分たちが作ったものが、美味しかったかどうか、お客様の声を聞きたい」
そんな想いは、時代が変わっても守り続けるべきものです。
一方で、製品の売り方は、時流に合わせて変化させていくべきものです。
そのように、私たちが地方に眠っている無限の可能性を追求し、これまでの常識にとらわれないイノベーションを起こし続けることで、地方から日本を元気にしたい。
そんな風に考えています。
ローカルは、
無限の可能性に挑戦し続ける。
世の中の、すべてのヒト・モノ・地方には、一般論では想像もつかない「無限の可能性」があります。今この瞬間の、一歩の挑戦・一歩の改善の積み重ねが、無限の可能性を実現します。
私たちはただ足元を追いかけてきただけです。
目の前の小さな課題を解決し続けてきただけです。
インターネットを使えば、いくらでも課題解決の方法があります。
今まであった商品でも、流通の仕方が変わったことで、伝え切れていなかった良さを伝えられるようになってきました。
ただ、生産者の皆さんの喜ぶ顔が見たかった。
例えば「本当はすごく美味しい商品なのに、見た目が悪くて市場には出せないから、人にあげたり、廃棄しているんだ」と悲しそうに仰る生産者さんがいらっしゃる。
昔からの慣習が壊せない生産者の方たちの代わりとなって、私たちが変化に対応し、がむしゃらに地方の商品と生産者の方が持つ可能性を、最大限引き出してきました。
そんな「志事」の原点は、これからも変わりません。
使命を果たし続けるために
「オフィス移転」を決意。
会社が大きくなったこのタイミングで、これからの当社・地方・日本の未来を考える中で、
これまで以上に私たちの会社が果たすべき使命が明確になりました。
使命を果たすために、これから私たちが力を入れていこうと考えていることが2つあります。
(1)営業の多拠点化(全国展開)
(2)拠点のリーダーを任せられるような
人財採用の強化
熊本は市街地から空港まで少し距離があります。
そのため、熊本の玄関口であるJR熊本駅にできる新施設に「ヘッドオフィス」を構えることが、
全国展開にも、採用にもプラスになると判断し、
ヘッドオフィスを移転するという決断に至りました。
私たちはこれからも、生産者・お客様・従業員・地方自治体・お取引先・業界・環境・未来の承継者の皆様が相互に発展し、
持続可能な世の中をつくり続けられる「八方よし」の志事をしていきます。
私たちの夢に、終わりはありません。
常に改善、常に前進の精神で、挑戦し、挑戦し、挑戦し続けていきます。