MENU

news

新着情報

  • コーポレート
  • 社外イベント
  • 農業研修
【農業研修】和梨収穫・選果体験@熊本県八代郡氷川町

~LOCAL農業研修~

第4弾 【和梨収穫・選果体験】

 

今回は、熊本県八代郡氷川町にある「福岡農園」さんにお邪魔しました。

福岡農園さんは、先祖代々150年と、長年に渡って和梨を栽培されております。

 

 

現在5代目である代表の福岡さんは、

和梨の品種の一つである「秋月(あきづき)」の味に惚れ込み

それまで多品種を栽培していた方針を変革し、

秋月(あきづき)を専門に19年育て続けております。

 

 

こちらは、梨収穫の様子です。

150センチほどの低い木に、鈴なりに生っている梨たち。

終始、中腰での作業でした。

 

 

収穫した梨は、茎を適度な長さにカットします。

ここで、刃などで梨を傷つけてしまうと、

傷みの原因となるので、繊細な作業が求められます。

 

収穫しても良い梨と、まだ未熟な梨を見分けるのは少々難しかったのですが、

農業研修生の方が、優しく教えてくださり、段々と分かってくるようになりました。

 

 

収穫した梨は、カートに載せて選果場へ運びます。

カートの運転も体験させて頂きました。

やわらかい土の間を、梨を傷つけないよう慎重に運びました。

 

 

続いては、選果作業です。

選果機に乗せて規格ごとに、箱詰めを行います。

 

 

真夏の昼下がりで気温が高い中、熱中症に気を付けて作業しました。

何人もの人の目で、傷や汚れ、傷みがないか、細かくチェックします。

 

 

選果を経た梨は、このように並べられ、梱包されます。

研修日は、1日で2トンの梨を選果・梱包いたしました。

この作業を少人数で毎日行っていると考えると、

改めて農家さんの大変さが身にしみてわかります。

 

 

最後に、

体験した社員の感想から、素敵な言葉を一部抜粋させて頂きます。


福岡さんや関わる方たちのお話を伺いながら、

どんな想いで梨を作られているのか、収穫・選果し、

どんな想いを乗せて出荷されているのか。

少しその想いに触れられたように感じます。

我々の「志事」にしていかなきゃなと思いました。

 

 

最後まで見て頂き、ありがとうございます。

そして、今回も貴重な体験をさせて頂いた福岡農園さん、

2日間大変お世話になりました。ありがとうございました。

SERVICE SITE