私たちの今までと、これから
長谷川 瑞月
2023年入社／地方創生事業部 九州地方創生課 デザインU
学校名
熊本大学 文学部 総合人間学科
CAREER
学生時代
学生時代は消極的でメンタルが弱くて、いわゆる根暗な性格でした。誰かとワイワイするより一人で自分の世界に没頭するのが好きな学生でした。
小さいころから絵を描いたり何かを作ることが好きで、学校でも図工や美術の時間を楽しみにしていました。文化祭のパンフレットに載る絵（ほんの小さなスペースですが）を頼まれることもあり、私の書いたイラストに対して、先生やクラスメイトが「凄いね！」「ありがとう！」と言ってくれて、とても嬉しかった記憶があります。
基本的に自分に自信がないタイプでしたが、この時だけは少しだけ自分を好きになることができました。
部活は美術部…ではなく、吹奏楽部に入りました。（中学校に美術部がなかったため）
高校には美術部があったのですが、結局入らず、大学１年まで吹奏楽を続けていました。優雅なイメージとは裏腹にほぼ体育会系の環境で、土日も休まず練習漬けの日々でした。この経験から、どんなに大変なことがあっても踏ん張る粘り強さが鍛えられたのかと思います。
そんな辛い日々も今となっては良い思い出ですが、もうあの頃には戻りたくないですね！笑
やる気や熱意を
尊重する風土に
惹かれて入社を決意
HOMETOWN
地元について
地元は鹿児島県の姶良市というところです。市全体で言えば県内でも栄えている方で、十年くらい前に新しい小学校ができた地域もあります。
しかし、私の住んでいた地域は姶良市の中でも人口が少ないところでした。通っていた小学校は1学年50人前後しかおらず、近くにショッピングモールはおろかコンビニすらないので、遊ぶところと言ったら友達の家か小さな公園くらいでした。
近くの田んぼで田植えや稲刈りの手伝いをすることもあったので、虫を触ることもまったく抵抗がありませんでした。
入社したキッカケ
「好きなこと＝何かを作ることを仕事にする」という軸で就活を始めました。しかし、ただ趣味でイラストを描いていただけで、専門的なスキルもない私を求めている会社はほとんどありませんでした。
そんな中でローカルに出会い、やる気や熱意を尊重する風土に惹かれて入社を決意しました。
また、会社説明会に参加した際に、たくさんの学生の前で堂々とプレゼンをしている先輩方を見て、「私もあんなカッコいい社会人になりたい！」と思ったのも理由のひとつです。
対面での説明会で登壇する機会があれば、あの時の憧れの先輩方みたいなプレゼンをしてみたいです！
やりがいも多くて
楽しい仕事だと
思いました
MY WORK
- 部署配属された時の心境
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研修後は制作部に所属しました。実は内定をいただいた後に、デザインの基本的なスキルを身につけるために「アルバイトとしてローカルで働いてみないか」と上司にお誘いいただき、約半年間アルバイトで経験を積みました。アルバイトで制作部の仕事を全てわかった気になっていましたが、さすがに現実は甘くありませんでした。
いざ正社員になるとアルバイトの何倍もの仕事量があって、かなり大変でしたが、その分やりがいも多くて楽しい仕事だと思いました。 - 現在の業務
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ふるさと納税のLPの制作をメインに行っています。LP制作を通してたくさんの返礼品に出会えて、毎日とても充実しています。
自分が作ったLPが公開されて、寄附者の目に留まって、寄附に繋がることがとても嬉しいです。
LP制作と並行して、最近は返礼品のパッケージデザインやイメージキャラクターのデザインも進行中です！
今後挑戦してみたいこと
単なる野望ですが、いつかローカルのイメージキャラクターを作ってみたいです！
社員全員に愛され、ローカルを知らない人にも認知されるようなキャラクターを作れたらいいなとぼんやりと思っています。
なんでもいいから
クリエイティブなことに
ずっと関わっていたい
MY VISION
将来のビジョン 正直はっきりは決まっていませんが、なんでもいいからクリエイティブな仕事にずっと関わっていきたいです。何かを作っているときが一番楽しいし、自分が一番輝いている瞬間だと感じています。そんな自分の好きなことが、日本の地方創生や社会貢献に繋がっていければとても素晴らしいことなので、ローカルでは自分のやりたいことが実現できているなと思います。
後悔しないためにも、
自分のやりたいことを
貫いてみてください
MESSAGE
就活生へメッセージ 未経験の職種を希望する就活生も多いと思います。その分野に興味はあっても、自分には何の知識も経験もないから無理かもしれない…と諦めずに挑戦してほしいです！その熱意を買ってくれる会社はきっとあるはずです。私も「フォトショ？なにそれ？」という段階からたくさん勉強して、今はデザイナーとして楽しく働いています。大変だとは思いますが、後悔しないためにも、自分のやりたいことを貫いてみてください！
