私たちの今までと、これから
竹本 梨乃
2022年入社/地方創生事業部 九州地方創生課 コンサルティングU
学校名
北九州市立大学 地域創生学群 地域創生学群地域創生学類
CAREER
学生時代
高校時代は、部活動でJRC部(junior Red Cross=青少年赤十字部)に入りました。児童養護施設で子ども達と遊んだり、海外の方とも交流をしたり、募金活動や献血の呼びかけや海岸清掃など、地域で様々なボランティアをしていました。その部活の延長戦で地域活動に火が付き、大学では「地域創生学群」という地域活動が単位になる私にピッタリな学部に入学しました。大学時代もボランティアや地域活動・インターンに熱中しており、毎週ゴミ拾いをしていたり、村の語り部さんと子ども達と絵本を作ったり、古い旅館のペンキ塗りをしたり。インターン先で移住支援活動や就職支援活動なども行い、本当に色々なことをしていました。笑 「学生時代は有限だ」と思いながらやりたいことを全てしてきた日々だったため、毎日ハードスケジュールでした。今では自分のあの頃の体力が欲しいぐらいです。笑笑
ふるさと納税だったら
全国の人へ
郷土愛が育める
HOMETOWN
地元について 山口県下関市で生まれ育ちました。下関市は日々の生活に海が身近で、よくお父さんの船でお出かけしたり、関門海峡に通大きな旅客船やタンカーなどを見ていました。高校の裏が海で、放課後遊びに行ったりもしていました。本当に海が身近だったのですが、大学卒業するまで生魚が食べれませんでした。笑笑 今はだいぶ克服して白身の生魚は食べれるのですが、まだマグロやサーモンは食べれません。。。 ちなみに実家は車屋さんで乗り物に囲まれた日々を送っていたのですが、車をいまだに持っておらず車の運転もそこまで上手くありません。 今の部署で社用車を運転して外出の機会が多いので、その度注意をしながら少しでも上達を目指して運転をしています! 入社したキッカケ 大学生時代の地域活動を通して「郷土愛を通した地方創生」がしたいと思うようになりました。そのためには、地方創生をビジネスでかつある程度の規模感でしているところを志望していました。行政や民間、NPOなどを就活で見ていく中で、ある企業の会社説明会に参加した際に、その人事の方がとても素敵で、その方をエゴサーチした時にSNSでシェアされていた会社が「株式会社ローカル」でした。見つけた時、「ここだ!」という気持ちになり、事業内容を見て「ふるさと納税だったら全国の人へ郷土愛が育めるのではないか」と思い志望しました。
今後挑戦してみたいこと
お金を集めるだけのふるさと納税ではなく、「より地方創生に繋がるふるさと納税」でありたいと思います。そのため、ふるさと納税で集まったお金で特産品の開発をし、それをふるさと納税で販売して寄附が集まるような循環が作れたらいいなと思っています。また、集まったお金が本当にその地域の地方創生に繋がるように自治体の方と一緒に考えていけたら理想だなと思います。そのためにもまず、ふるさと納税で寄附をたくさん集められるようにサポートをしていきます!
地元が
より良くなることに
リンクしたことが
出来たらいい
MY VISION
将来のビジョン 将来は、地元でまちづくりに関わることをしたいです。前までは「地元の市長になりたい!!」という思いが強かったのですが、今は様々な地域のまちづくりの事例を見ながら、自分たちのやりたいことと、地元がより良くなることにリンクしたことが出来たらいいなと思っています。先日、地元の友達と話をしたときに「地元でフェスしたいね!」となりました。地元の下関には海があるので、海の近くでフェスなんて良いですよね。そんな妄想を最近しながら、 これから様々な地域へ行って、もっと自分のビジョンについて考えていきたいですね。
どう転んでも
その就職先で
主人公になってほしい
と思います
MESSAGE
就活生へメッセージ 就活は様々な角度で就職先を見てほしいと思います。私のように違う企業の人事の人をエゴサしてローカルをたまたま見つけた人もいますから。そして、就活に失敗も成功もないとも思っています。なぜなら100%完璧な就職先はないからです。ということは、失敗にするか成功にするかは自分自身ということになります。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉があり、この言葉を言った人は、「結婚しても、就職しても、子育てをしても、こんなはずじゃなかったと思うことが、次から次に出てきます。そんな時にも、その状況の中で"咲く"努力をしてほしいのです」と言っています。つまりこの言葉の本意は、「置かれた環境の主人公になりなさい」という意味です。自分自身でその就職先の主人公になれた時、成功だと言えると思います。だからこそ、何事も自分自身なので自分の納得がいくまで就活を頑張って、どう転んでもその就職先で主人公になってほしいと思います。